40代・投資初心者の私が楽天証券で口座を開いた話 つまずいたのは1か所だけ
証券口座を開く。この一言だけで、なんだか難しそうで身構えてしまう人は多いと思います。私もそうでした。書類とか本人確認とか、面倒な手続きが待っているのだろうと。でも実際にやってみたら、開設にかかったのは30分もありませんでした。この記事では、40代・投資初心者だった私が楽天証券で口座を開いたときの話をします。迷ったのはたった1か所。そこさえ知っておけば、あなたの手も止まりません。
投資を始めたきっかけや、1000万円になるまでの推移は別記事にまとめました。
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なぜ数ある証券会社から楽天証券を選んだのか
答えは、すでに楽天のサービスをいくつか使っていたからです。楽天市場と楽天カードは、以前から生活の一部でした。中田敦彦さんのYouTube動画をきっかけにお金の勉強をするようになり、複数のメガバンクに分かれていた口座をネット銀行にまとめることにしました。集約先に選んだのが楽天銀行です。
動画の中で楽天証券の名前が出ていたのです。銀行も証券も楽天なら、お金の行き来が見えやすく、初心者の私でもこれならできそうだと思いました。
SBI証券も候補ではありました。ただ、ホームページの見やすさから、初心者には「楽天」という情報が多かったのです。今では両方の口座を持っていますが、ホームページの見やすさはやはり楽天だと感じています。
「損したらどうしよう」がなぜ湧かなかったのか
投資と聞くと、損をしてしまうかもしれないという不安がついて回ります。でも私には、その不安がほとんどありませんでした。理由は3つあります。
1つ目は、NISAが国の制度だという安心感です。2つ目は、中田さんの動画が仕組みをわかりやすく説明してくれていたこと。理解したうえで始められました。3つ目は、始めるための投資金額が大きくなかったことです。
当時の積立NISAは、月に積立をすることのできる上限が33,333円でした。年間400,000円を12か月で割った数字です。これなら予算の範囲に十分おさまる額でした。
さらに、ほぼ同じ時期に長年続けてきた貯蓄型の保険を解約しました。毎月の積立先を、保険からNISAに変えただけ。新しい支出が増えた感覚はありませんでした。
今のNISAは枠が広がり、年360万円・生涯で最大1,800万円まで投資できます。それでも、始めるのは無理のない額からで十分です。むしろ初心者の方は、月1万円くらいからの積み立てから始めるとよいと思います。無理のない範囲で、様子を見ながら続けてください。何より大事なのは、始めてみることです。
開設も積立設定も、その日のうちに終わった
必要だったのは、スマホとマイナンバーカードだけです。画面の手順にしたがって進めるだけで、30分もかかりませんでした。身構えていた自分が拍子抜けするほどでした。
口座開設も、ここでは中田さんの動画を見ながら進めました。開設が済んだら、私はその日のうちに積立の設定まで終わらせました。放置すると、そのままやらなくなりそうだったからです。
いつもの私なら、あれこれ悩んで後回しにします。でもこのときばかりは、えいやっと即決しました。自分でも珍しいくらいの行動の速さでした。
たった1つ迷ったのは「特定口座?一般口座?」
すんなり進んだ開設で、1か所だけ手が止まりました。開設する証券口座の種類を選ぶ場面です。「特定口座」と「一般口座」、どちらを選べばいいのか。
名前の親しみやすさから、つい「一般口座」を選びたくなります。でも初心者が選ぶべきは、まごうことなく「特定口座」です。一般口座は、投資で出た利益や損失を自分で計算する口座だからです。
自分で損益を計算するなんて、初心者には無理ゲー。初心者は特定口座で間違いありません。そして私の目的はNISAだったので、NISA口座も同時に開設を申し込みました。
やってみて分かった、私の小さな失敗
楽天証券に不満はありません。ただ、私の勉強不足で、1つだけ失敗をしました。買うつもりのなかった銘柄を積み立てていたのです。
オルカン、つまり全世界株式には、いくつか種類があります。楽天オールカントリーや、ほかの会社のオールカントリー。私はそれを知らず、本来買う予定だったものと違う銘柄「楽天オールカントリー」を選んでいました。あとから気づいて、すぐ本来買うべきものに変えました。
とはいえ、間違えて買った楽天オールカントリーも悪い商品ではありません。だから今もそのまま持っています。銘柄を選ぶときは、名前をよく確かめてください。
迷っているなら、あの頃の自分に言いたいこと
お金の勉強を始めて、心から思うことがあります。もっと早く投資をしておけばよかった、と。若い頃から続けた保険を投資に回していたら、今ごろどれだけ増えていただろうと思うのです。
銀行に預けているだけの人、NISAをまだ始めていない人。もったいない、というのが正直な気持ちです。迷っているなら、始めてほしい。開くべきは楽天証券、始めるべきはNISA、選ぶ銘柄はオルカンです。
ただ、1つだけ正直に伝えておきます。株式は上がるときもあれば、下がるときもあります。私のNISAも、一時期はかなり値下がりしました。
このときの対応としての正解は、何も考えず「淡々と積立を続けること」です。でも、値下がりに心が耐えられない人もいると思います。だからこそ、人の言いなりで始めないでください。自分で勉強して腹落ちしてから始める。それがいちばん大切です。
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